2008年05月08日

焼酎コラム №Ⅰ

 本格焼酎とは何だろう?
●お酒は、大きく分けて日本酒やビールに代表される「醸造酒」
 焼酎やウィスキーのような「蒸留酒」に大別されます。
◎穀物や果物を液状化して、アルコール発酵させ、その液体を絞る→醸造酒
◎上記の液体を沸騰させ気体にし、冷却して再度液体にする→蒸留酒
●焼酎は「蒸留酒」です。さて「酒」に関する材料や製法の詳細は法令で細やかな規定がされていますが、
全てを書くと難しくなるので、とりあえず焼酎は米・麦・芋などの穀物の栄養を原料にすると思ってください。
◎穀物を液状化してアルコール発酵し、1回だけ蒸留焼酎乙類
◎上記の液体を連続して蒸留⇒純粋アルコールが出来る⇒焼酎甲類
●焼酎の甲類はそれ自身味が無いので、後から調味したり、チュウハイやカクテルのベースとして
使用します。
 それに対し、焼酎の乙類は蒸留が1回だけなので素材となった栄養分の持ち味が生かされています。
 古来からある焼酎が焼酎乙類です。
●「甲類」「乙類」は酒税の分類です。古来からある(伝統的)乙類焼酎を、
今は敬意を込めて「本格焼酎」と呼ぶようになったのです。
ちなみに甲類焼酎は技術的に新しいので「新式焼酎」とか「ホワイトリカー」とも呼ばれています。
●琉球泡盛も「焼酎乙類」に分類されます。
 
 甲類の宝焼酎とホワイトリカー                      乙類の甕仕込み麦焼酎「古久」
                         




 

  


  
Posted by 猟師の酒屋 at 12:58Comments(0)TrackBack(0)今日の出来事