2008年05月26日

奄美の黒糖焼酎

  悠久の島 奄美諸島独自の希少な銘酒
 かって奄美諸島を治めていた島津藩は、サトウキビから出来る貴重な黒糖を
貴重な資源としていた。酒造りの原料にすることは厳しく禁じられ、人々は
サツマイモや椎の実などで焼酎を造っていたようだ、

 時は流れ第2次大戦後アメリカの統制となった奄美諸島は戦後復興の中
サトウキビ栽培が再び盛んになる、
そして休業していた酒造家が黒糖による焼酎造りを始めたのだ、
黒糖製の独特な焼酎はその優雅な味でたちまち島の人を魅了し生活の中へと溶け込んでいった、

 その後昭和28年、奄美諸島は日本へと復帰したのだが、難題が発生した
黒糖を使う蒸留酒は基本的に「ラム酒」と分類され、焼酎と比較してより高い酒税がかかってしまう、
折角人々に親しまれ、地位を確立した地焼酎が値上がりしてしまうと大打撃だ、

そこで国税局は「奇策」にでた、それは奄美諸島の現状を鑑み「米麹」で仕込むことを条件
黒糖での蒸留酒を本格焼酎として認めようと言うもので。但し北緯27度から29度
に点在する奄美諸島でのみの特例とした。こうして黒糖焼酎は独自の希少な銘酒として
そのアイデンティテイを築いたのです。








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この記事へのコメント

黒糖焼酎、おいしいですよね。私は、奄美諸島の1部分沖永良部島に住んでいるのですが、黒糖焼酎が好きすぎて黒糖焼酎 ネットというサイトを作っちゃいました。
もし、宜しかったらみてくださーい♪
Posted by 黒糖焼酎 ネット at 2008年06月15日 00:23