酒粕

猟師の酒屋

2008年02月09日 17:35

 酒粕と言えば粕漬(野菜に限らず貝柱や白身の鯨でも良い)
大根 蕪(かぶら)等一昼夜 塩漬けしたものに柔らかくした粕をまぶして
ニ、三日置くと即席の粕漬けとして美味しくいただけます。

 焼粕
板粕をそのまま金網で焼いて砂糖醤油をつけていただきます。

 粕汁
一人分約38gの板粕を少量の水につけてや柔らかくしておきます、
大根 人参 ネギ 芋等と塩魚の切り身(頭や骨などもよい)を一緒に
水で煮て柔らかくなったら 粕をすり鉢ですったものを入れて塩で味を
整えます。


粕入り味噌汁
みそ汁に少量入れても風味が良いようです

即席甘酒
水につけて柔らかくした粕(酒粕の量は好みで)を火にかけ 適当の濃さに調節して砂糖を入れると
美味しい甘酒になります。(砂糖の量も好みで)

以上 千代の園酒造さんの美味しい酒粕の使い方より

お雛さん(桃の節句)の時にも白酒でなく甘酒でも・・・
亀万酒造のにごり原酒(ドブロク)もありますよ。







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