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Posted by おてもやん at

2007年10月25日

心まで温かく

古くから極寒の地で何代もの杜氏さん達に育てられ    
受け継がれてきた小国の銘酒   ほうらい      
このお酒も県内の志を同じくするお酒屋さんの所
だけで取り扱っているPB商品です、                                
本醸造の少し甘口のお酒です、
ウウン~これも旨い。日本酒

 小国の蔵元   河津酒造合名会社
 創業       昭和7年 
 杜氏       山田 幸美(68歳)四代目
ほうらい特別本醸造
 原料米に一本メと五百万石を使用し阿蘇の湧水で
低温発酵させた落ち着いた味と香りの美酒、

精米歩合  60%  お米の一粒を40%ゆっくりゆっくり精米します
       (急いで精米すると熱をもって米が割れたりして仕込みに使えなくなるので)

仕込み水  阿蘇の湧水

原料米   一本メ(イッポンジメ)と 五百万石 (二つともお酒造りに適したお米です)

原材料   米、米麹、醸造アルコール

アルコール分  15~16度未満

日本酒度     +1 (日本酒の甘さ 辛さを示す値です、+-0が基準ですが
           熊本のお酒は平均+2~3位です)

酸度        1,6 (お酒によって違いますが味の決め手とでも言いますか酸度が上がると苦味や 
           エグ味が出て味のバランスが崩れる様です
           後は杜氏さんの腕次第)

美味しい飲み方 冷やして冷酒で、 二番目は常温で、 その次は温めの燗で
           お酒は嗜好品です 決まった飲み方はありません  自分の好みに合わせて楽しんでください。    
           飲み過ぎにはくれぐれも注意!
 


Posted by 猟師の酒屋 at 11:44Comments(3)今日の出来事