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Posted by おてもやん at

2010年02月19日

酒蔵まつり

 今年もこの季節に開催です

熊本の美味しいお酒を造る蔵元さん達が
年に一度皆さん方に感謝の気持ちを込めて
蔵元の新酒祭りを開催いたします。

前回は瑞鷹酒造さんのご紹介でしたが
今日は阿蘇の小国町にある蔵元さん[河津酒造]さんの新酒祭りのご紹介です。

  2010年 2月 27日(土曜)

   午前11時~15時迄

場所  [河津酒造](小国公立病院から徒歩2分)

今年も新酒の季節がやってまいりました。
[河津酒造]では、ひごろの、感謝の気持ちを込め、
地酒[蓬莱]の新酒まつりを開催いたします。
当日は新酒(生酒)の無料試飲ほか、いろんな催しを
ご用意しております。この機会に[蓬莱]の瑞々しい
新酒の味わいをご堪能下さい。

と ご案内いただいています。

又 [河津酒造]では18日に小国杉を使った
青々とした[杉玉]がお目見えしました。

杉玉は酒林ともよばれ酒の神様である
奈良の大神神社の神木の杉にちなむ。

杉玉は直径70センチ、重さは12キロあり
祭りの告知も兼ねて下げられた。
当日は 祝酒樽みこし担ぎや、地元楽団の演奏
水俣の やうちブラザーズ の公演などなど
しぼりたての生酒が味わえる他特産品の販売も有ります。


お問い合わせは
  [河津酒造] 電話 0967ー46-2311 まで

    蔵元情報です
千代の園酒造: 3月14日    れいざん酒造:3月14日
花の香: 4月3日   亀萬酒造: 3月28日   に各蔵元さんで新酒祭りが行われます。

 各蔵元さんの いろんな味わいをお楽しみ下さい。
 


Posted by 猟師の酒屋 at 15:18Comments(1)お知らせ

2010年02月14日

猟師

 またまた 山に行ってきまーす!

そんなんでブログしばしお休みです

そこで
この前 山に猪狩りに行っていた時の話です

皆で手分けして猪が居るかどうか
猪の通った足あとを見て 

この山の あそこに猪が寝ている と判断して
勢子(猪の追い出し役)と 張り番に分かれて山に入る

今回は張り番(猪が来そうな所で待つ役割)

暫らく待っているとカサカサ、カサカサ・・・猪か? 

まだ勢子から猪を追い出したとの連絡も無いのに
カサカサと・・・ うーん 違うんじゃないの?でも もしかして・・・

音のするほうを緊張して見つめていると・・ 来た・・・

うん ナンダコリャ 

茶色いぞ しかもキラキラと長い尻尾を引きずって
此方に向って来る 
しかもブルブルと胴体と羽を震わせて威嚇してきた

アリャー山鳥ではないか 

ガッカリしたのと緊張感も薄れて 

よーしチョッと脅かしてやろうかと 

遊び心で 地面を足でドドッと

叩いてみると、

益々山鳥もまけじと威嚇する

いよいよ近づいて来たので銃の代わりに・・・デジカメでパチリ

等の山鳥はあいかわらづ威嚇を続ける

あんまりしつこく側に付きまとうのと、猪猟に集中できないので

立ち上がって追い払うと慌てて逃げて行った。

此れが鳥撃ちのハンターならとっくの昔に・・・アーメン
こんな事も有るんですね。

その時の写真です。

もちろんその後 猪も無事捕獲。

時々山の情報もお知らせいたしますが
不愉快に感じられる方はアクセスなさらないようにお願いいたします。

その内ジビエ料理もご紹介します。

猟師の酒屋 猟歴39年(無事故) 
山の恵みに感謝(与えられた命に)感謝。
その思いはいつも心に。

毎年猟が終われば皆で立てた 鳥、獣、魚、の供養塔の前で
山の恵みに感謝の気持ちと、供養を行っています。
自己満足とおっしゃる方もいらっしゃいますが
自分達の一つのけじめとして毎年行っています。
何事にも感謝と 畏敬の念を持って。




 


Posted by 猟師の酒屋 at 18:00Comments(0)趣味

2010年02月10日

お知らせ

 今年も新酒の季節になりました

本年も恒例の川尻の酒蔵まつりを開催いたします。
早春の一日、お誘い合わせの上、
川尻に足をお運び下さい。

と 川尻の瑞鷹酒造さんからのご案内です

   川尻の酒蔵祭り2010

とき: 平成22年 3月 7
   受付11:00~14:30(15:30終了)雨天決行
   入場無料

ところ: 熊本市川尻4丁目6ー67 瑞鷹川尻本蔵

主催: 川尻の酒蔵まつり実行委員会

共催: 瑞鷹株式会社

協力: 川尻六工匠
     お問い合わせは 096-357-9671まで。

当日参加される方には
入場整理券をお渡しいたします

受付にお持ちいただくと
お酒一杯が試飲できる試飲券と交換できます
(お一人様一回一枚限りです)

毎年急性アルコール中毒で
保護される方もいらっしゃいますので程々に。

お問い合わせは
     森田屋酒店まで  電話: 096-368-2403

 


Posted by 猟師の酒屋 at 12:30Comments(0)お知らせ

2010年02月08日

やっと入荷

 毎年お待たせしています

今年も新酒の酒粕が届きました
寒い冬に 熱々 の甘酒をどうぞ!

簡単甘酒の作り方
酒粕(新酒を搾った後に残った板粕)を
適量鍋に入れ水(適量)を注ぎ沸かす
沸くまでに酒粕を鍋の中で溶かす
酒粕が溶けて沸いてきたら
砂糖を入れ 御自分の甘さでお召し上がり下さい。
寒い冬には・・ホッとするような一時を。

(酒粕にはまだ少しアルコール分が
含まれていることが有りますので
車を運転される方は気をつけて下さい)

他にも
   粕汁、粕入り味噌汁、焼き粕、粕漬け、など
  
お問い合わせ:
 森田屋酒店  電話 :096-368-2403    価格420円






Posted by 猟師の酒屋 at 12:00Comments(0)取扱商品のご紹介

2010年02月07日

バレンタイン

 又今年も一大イベントが近づいてきますね


   2月14日のバレンタインデー
 甘いものが苦手の男性には
 少しのチョコレートに
 当店オススメのワインなど如何でしょう
 二人の一時をワインで。




うちの専属ワインアドバイザーが選んだ
バレンタインデーの為の特選商品を
店頭のボードにてご提案申し上げています




又 心をつなぐ、ロアッソのキャッチコピーと同じ
名前の 芋焼酎 [絆] や 
心をつなぐ、そのままの 球磨焼酎 [こころ] も
大好評です


二人をつなぐ [こころ] [きずな] 当店に有ります。



お問い合わせは
    森田屋酒店まで  電話: 096-368-2403


 





Posted by 猟師の酒屋 at 13:00Comments(0)取扱商品のご紹介

2010年02月06日

お知らせ

 第11回 泰斗を味わう会
またまたやって来ました

くまもと酒文化の会が推奨する
本当に美味しい くまもとのお酒 [泰斗] を
皆様に楽しんでいただきたいとの思いで
今回も開催いたします。

[泰斗]とは
泰山は中国の五岳の一つで山東省にあり
古来から名山として敬われている。

一方の北斗は 北辰 つまり北極星の事で
星の中心として仰がれていることを
立派な人物になぞられている、

[泰山北斗]とはつまりそれぞれの道で
人々から尊敬されている人のことであり
現在では[泰斗]と略されている。

私達くまもとの酒文化の会(現在28店)も
全国に出しても負けないような 
熊本にもこんなに美味しいお酒も有るんだと 

お客様に喜んで飲んでいただけるような
本当に美味しいお酒を生み出したいとの気持ちから
このお酒に[泰斗]と名前を付けました。

おかげ様で
今回11回目の[泰斗]を味わう会を迎える事が出来ました。
純米吟醸酒、純米酒、本醸造、生酒原酒、かすみ酒など
お酒の銘柄当ての利き酒会など、催し物もご用意してあります。

是非ご参加下さい、こころよりお待ちしております。

日時: 2月 28日
開宴: 18:00~
場所: 熊本全日空ホテル ニュースカイ(2階 玉樹の間)
チケット: 4,000円です、

チケットの枚数が限られています、お早めにお問い合わせ下さい。

    お問い合わせは 
         森田屋酒店  電話: 069-368-2403

        





Posted by 猟師の酒屋 at 12:00Comments(0)お知らせ

2010年02月05日

ご紹介

 久しぶりに山から下りてきてブログを覗いてみたら
娘に乗っ取られていました、
又 山にこもる前にチョッとお知らせ・・・!

皆さんもうご存知でしょうが
2009年8月に 芋麹を使用した全量芋焼酎の仲間に
この程、原料に[ムラサキマサリ]を使用した[吉助『赤』]が
発売になりました。

従来は芋焼酎の麹は米を使用してきましたが
長年の研究開発と霧島酒造独自の技術で芋から麹を作ることが可能になり、
それにより芋本来の味わいが益々引き立ち
ここに本格焼酎全量[吉助(赤)]が誕生しました
今回の[吉助(赤)]は[ムラサキマサリ]による濃厚な甘味と香りを感じ
高貴で優美な味わいが楽しめます。

赤霧島はこの[ムラサキマサリ]を原料として米麹で仕込まれています。


 お問い合わせは
      森田屋酒店まで電話  096-368-2403
        吉助(赤) 価格 1682円


Posted by 猟師の酒屋 at 13:25Comments(4)取扱商品のご紹介

2010年01月16日

遅くなりましたが・・・

明けまして・・・


と言いたい所ですが・・・

もう半月以上過ぎてしまいましたガーン


父がなかなか更新しないので・・・

痺れを切らして出てきました娘ですヒヨコ


冬場になると山籠りしちゃう父なので・・・

そのうち戦利品のジビエ料理の話でも出てくるのでは?と待ってますが・・・



どうなんでしょうね~!?

しばらく待つことにします食事




ピカッ



年末に買ったドリームジャンボお金


大体予想はしてましたが・・・

300円に換わりましたうるうる


世の中そう甘くはないですねDOWN


また次回へ夢を託しますキラキラキラキラキラキラ




遅くなりましたが

今年も宜しくお願いします日本酒



Posted by 猟師の酒屋 at 22:55Comments(0)お知らせ

2009年12月19日

夢 買いましたか~

こんにちは。
娘ですヒヨコ

一段と寒くなりましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?


デフレにボーナスカットに就職難・・・

何かと暗い話題ばかりで
コートのボタンとお財布の紐が締まりっぱなしです Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン



こんな時代に明るい未来?を期待して

夢への切符を買いました O(≧▽≦)O ワーイ♪



宝くじを売っておきながらなんですが・・・

人生初の宝くじです(*⌒∇⌒*)テヘ♪


↓の中から祈りを込めて・・・ †o(・・;) アーメン



結果はブログで報告しますねキラキラ
(高額当選の時は内緒にします ((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク )


実は以前、我家から1億円当選クジが出てまして・・・

ちょっとは期待できそうな予感 ワクワク((o(゚▽゚○)(○゚▽゚)o))ドキドキ



年末ジャンボは12月22日(火)までで~す!


皆様お急ぎくださ~い♪



Posted by 猟師の酒屋 at 13:56Comments(2)取扱商品のご紹介

2009年12月10日

みんな納得。

父のブログを若干ハイジャック気味の娘ですヒヨコ


またまた入荷したワインを

『テイスティング~』

な~んて言いながら

理由つけて飲んでますOK


我家はお酒の好みがそれぞれ違うので、全員一致なんて殆ど無いんですが・・・

今日は珍しく?全員一致で『美味しい~ハート

と言ったワインを紹介します。









Marques de Riscal Tinto Reserva 2004
マルケス・デ・リスカル ティント・レゼルバ 2004

生産地:スペイン リオハ
格付:DOC  
品種:テンプラニーリョ90%、マズエロ10%
価格:2625円


「樹齢15年以上の畑のぶどうを使用。約2年間の樽熟成、さらに6ヶ月間の瓶熟成。バニラフレーバーの香りが心地良く、味わいもエレガントで上品です。適度なタンニンが舌を満足させ、長い後味も魅力的です。」(インポーター資料より)

ボトルにかけられているネットは、出荷後に中身のワインを安ワインにすりかえられないようにするための配慮です。

スペイン国王主催の晩餐会で供されたり、芸術家サルバート・ダリの愛したワインとしても大変人気がありますUP







外観はガーネット~濃いルビー色でやや熟成している感じも見えました。
香りはカシスやプルーンのフルーティーな香り、遅れて樽からくるオークやバニラ・トーストの香りブドウ

この時点ですでに美味しい香り!!!


口当たりは滑らかでまろやかな旨みがあります。
フルーティーで程よいタンニンが心地よく、酸味は穏やかでとても飲みやすいワインでした。
余韻も長く残るので十分に飲みごたえもありましたキラキラ

赤身肉、焼肉、ジンギスカン、家稟(鶏肉、七面鳥)、狩獣肉、燻製及びブルーチーズ、フォワグラには合いそうです。


我家では・・・


父の趣味でもある狩猟での戦利品でチョキ

イノシシの香草パン粉焼きを合わせましたOK





良く言えば、ジビエ料理ですけどねピッピ

中に挟んだチーズがとろけて、ワインにはとっても良く合いましたパチパチ


お料理にも合わせやすいワインなので皆様もお試しくださいUP


Posted by 猟師の酒屋 at 11:09Comments(2)取扱商品のご紹介

2009年12月07日

記念にいかがですか?

こんにちは音符娘ですヒヨコ


絵のお仕事をしている友人が

ワインと私の絵を描いてくれましたキラキラキラキラキラキラキラキラ















似てるかな~?

家族はすごく似てるって言ってくれましたパチパチ





自分でも似てると思います・・・クラッカー

ちょっと恥かしいんですが・・・
お友達の紹介も兼ねてブログにUPさせて頂きました(*/∇\*)キャ


お友達は最近絵のお仕事で独立したんですよ~

まだまだ始めたばかりで特別宣伝もしていないそうなので

紹介させてください。

KENZAGHI(ケンザーギ)という名前で活動しています。

結婚式のウェルカムボードや似顔絵なんかも激似で描いてくれます王冠

しかも良心的なお値段ですお金

ご夫婦やご家族で記念日や節目にもいい思い出になるはずです流れ星


写真を撮るのは少し恥かしい・・・って方にもおススメしま~す!!


お仕事速くて丁寧で上手い

mixiされてる方はケンザーギで検索すると彼の作品が見れますよ桜

絵のお仕事があれば連絡くださ~いUP






絵はお店に飾ります。

人生初めての自画像ですピカッ


大事にします!




Posted by 猟師の酒屋 at 14:32Comments(0)お知らせ

2009年12月03日

エレガントなワイン

こんにちは~

またまた娘ですヒヨコ


今日は入荷したワインの中から1本紹介しま~すワイン

ALBERT BICHOT Domaine du Pavillon 
アルベール・ビショー ドメーヌ・デュ・パヴィヨン
Bourgogne Pinot Noir 
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール





産地:フランス・ブルゴーニュ
品種:ピノ・ノワール
タイプ:ミディアムボディー
価格:2520円






外観は透明感のあるルビー色。
ストロベリー・ブラックベリー等のベリー系の果実やスミレ・バラの花の香り。
若々しく生き生きとしたしっかりした酸味。
心地いいタンニンを持った赤ワインです。


2005年のヴィンテージで4年たっていますがまだまだ若々しい印象でした桜


エレガントで優雅~なワインですよ流れ星



ドメーヌ・デュ・パヴィヨンは、ポマール最大級の地下セラーを所有していることで有名です星


合わせるお料理はペッパーステーキや鴨のローストなんて相性が良さそうですが・・・

自宅ではなかなか食べないので

赤身のお肉を塩胡椒で焼いただけでもグッ
チキンソテーとかにも合わせれそうです~OK


酸味のある若々しいワインの好きな方におススメしま~す若葉


美味しくぺろっと頂きました(笑)







Posted by 猟師の酒屋 at 12:13Comments(0)取扱商品のご紹介

2009年11月24日

はじめまして☆★☆

皆さまはじめましてキラキラ

父のブログにちょこちょこっと登場しております娘ですヒヨコヒヨコヒヨコ

近所の方や父のお知り合いの方はご存知かと思いますが・・・
4姉妹の3番目でよくナンバースリー(No.3)と呼ばれておりましたUP


ワインアドバイザーの資格を持っていますのでお店を少しお手伝いしていますワイン

最近お店の一画を借りてワイン売り場を作りましたクラッカー





まだまだ満足度100%とおはいきませんが・・・

かなり個人的な好みも含めたお勧め商品を集めましたキラキラキラキラキラキラ

もうすぐクリスマスにピッタリのスパークリングワインも入荷します。

商品情報もブログで紹介したいと思いますチョキ

お店にも頻繁に来てますので是非遊びに来てください音符音符音符





Posted by 猟師の酒屋 at 22:38Comments(0)お店の紹介

2009年10月30日

東肥「赤酒」

       新しい、おいしい、赤酒の飲み方

             赤酒ジンジャー
           ROCCA(ロッカ)

 東肥赤酒(飲用)をウイルキンソン ジンジャーエールで割るだけ。
 新感覚のご当地カクテルを気軽にご家庭で。

 材料: 東肥赤酒(飲用)・・・・60ml
      ウィルキンソン ジンジャーエル・・・・90ml
   ※ 赤酒とジンジャーの量はお好みにより
            調整して下さい

 作り方: 1. 氷を入れたタンブラーにグラス半分
                    「東肥赤酒」を入れて軽くかき混ぜる。
       2. ウイルキンソン ジンジャーエルを
                     注いで軽くかき混ぜる。

 One Point
    お正月には御屠蘇としておなじみの「東肥赤酒」。
    元来、肥後の御国酒として熊本では
    庶民の酒として愛飲されてきました。
    微アルカリ性の優しい味わいが、ジンジャーの刺激と
    マッチして、郷愁を誘う芳香と飲み口の良い甘めの
    カクテルになります。
    屠蘇散を浸した「東肥赤酒」をカクテルベースにすると、
    より香りの高いカクテルになります。
             


Posted by 猟師の酒屋 at 18:00Comments(0)お知らせ

2009年10月29日

赤酒

 料理用
東肥 「赤酒」
 技 が 活 きる
 伝 統 の
 灰 持 酒 。(あくもちざけ)
 
赤酒は、古来の日本の酒の製法を受け継ぐ熊本地方の伝統酒。
その伝統製法を活かし、調味酒として造りあげた料理用東肥赤酒は、
醸造により醸し出された旨味成分と上品な甘味が料理にコクとまるみを与え、
味の奥深さと広がりを演出します。

その一
 ふっくら柔らかく仕上げます。

  微アルカリ性 の東肥赤酒は、他の料理酒とは違い、
  素材のタンパク質を固めずに仕上げることができます、
  魚や肉の身を締めずふっくら柔らかく仕上げる、
  これが赤酒独自の効果です。
  ◆「魚の煮付け」「すきやき(割り下)」に

その二 
 旨味成分が料理にコクを与えます。

  日本酒と同様の発酵過程で生まれる各種の
  旨味成分(アミノ酸)が、素材の味を引き立てながら
  コクを与え、味の奥深さと広がりを作り出します。
  ◆いろんな料理の「かくし味」に 

その三
 上品な甘味が料理をまろやかに仕上げます。

  米麹が生み出す上品で切れの良い甘味が
  しょっぱさや酸っぱさのカドを取り、
  まろやかな味わいに仕上げます。
  ◆「つゆ」や「だし」に

その四
 色鮮やかに、テリ・ツヤよく仕上げます。

  微アルカリ性の東肥赤酒を使うことで
  アクの強い野菜等を煮たときも色鮮やかに
  仕上がります、また仕上がりのテリ・ツヤは
  もちろんのこと、冷めてもテリが落ちにくいのも
  赤酒の特長です。

その五
 味よく香りよく仕上げます。

  醗酵により醸し出されたアルコール分が、
  旨味や甘味を素材の中にまんべんなくしみこませ、
  アルコール分と赤酒独自の製法により譲し出された成分が
  魚などの素材の生臭みも取り除きます。


 「東肥赤酒が料理を美味しくする秘密をご紹介します」

問い1
 東肥赤酒は、他のみりん系調味料とどう違うのですか?

 「解説」
 東肥赤酒: 微アルカリ性の酒質が、素材のタンパク質を固めず、ふっくら柔らかく仕上げます。
         また糖分、旨味成分が豊富で、料理に上品な甘味とコクを与え、仕上がりの
         テリ、ツヤもよく、冷めてもテリが落ちにくいという特長を持っています。

 本みりん: 糖分、旨味成分が豊富に含まれるので、料理に甘味とコクを与え
       テリ、ツヤよく仕上げる効果があります。

 みりん風調味料: アルコール分をほとんど含まない為、生臭み等を消す効果や味の浸透効果が
           他より劣ります、又商品によっては酸味料等を多く含むものもありますので
           使用時には注意が必要です。

 加塩醗酵調味料: 酒税がかからないようにするため、約2%の塩分が加えてありますので、
            調理時に加える塩分の調整が必要です、又商品によっては酸味料等を多く含む
            ものもありますので、使用時に注意が必要です。

 料理酒: 糖分が少ないので、甘さを付けたくない場合には最適ですが、テリ・ツヤの付与効果は
      期待できません。

問い2
 東肥赤酒は、本当に他の料理に比べ素材の身をしめず、柔らかく煮上げるのでしょうか?

 「解説」
 東肥赤酒とその他の調理酒を使って、鯛や鶏肉を加熱調理し、切断試験を行ったところ、
 微アルカリ性の東肥赤酒だけが、食感だけでなく数値上も他の料理酒に比べ、素材の身をしずめ
 柔らかく仕上げることが分かりました。

問い3
 東肥赤酒の成分を教えて下さい?

 「解説」
 東肥赤酒はうるち米を原料に、糖化と醗酵が同時に進行する日本酒と同様の工程で醸造されます。
 あまり精米していない米を原料にし、これを糖化・醗酵させることで米が持つ豊富なタンパク質から
 各種のアミノ酸が譲し出されます、これら各種のアミノ酸は15種類以上にのぼり、いろいろな
 「うま味」を生み出します。また米の麹から譲し出される、上品でキレの良い甘味成分が旨味と渾然一体となり、
 料理の味に広がりと奥深さを与えるのです。

問い4
 製造過程で木灰を入れるのは何のためですか?

 酒に木灰を入れる製法は、日本古来から伝わるもので、もともとの目的は酸敗を防ぎ保存性を高める為にありました。
 東肥赤酒では木灰を加えることで、酒の成分が酸性から微アルカリ性に変わり、このアルカリ性の成分が素材の
 タンパク質を固めず(身を締めず)料理をふっくら柔らかく仕上げるのです。
 なお木灰は搾り、濾過の過程で酒の中からは完全に取り除かれています。

問い5
 東肥赤酒はどうして赤いのですか?

 東肥赤酒の色は、酒の中でアミノ酸と糖分が反応して褐変化することで生まれます。
 (これはアミノカルボニル反応 (メイラード反応)と呼ばれます。)同様の現象は日本酒やみりんの中でも見られますが
 微アルカリ性の赤酒では特にこの反応が活発に起こります。
 この色が料理のテリをよくする東肥赤酒の秘密の一つです。

「飲用 東肥赤酒」  

 日本に生まれ、歴史と風土に育まれた伝統酒 「赤酒」
 江戸時代、肥後の国熊本では灰持酒「赤酒」が「御国酒」として保護され
 その製法が綿々と今に伝えられています。

 



 
  

 




Posted by 猟師の酒屋 at 12:30Comments(0)取扱商品のご紹介

2009年10月28日

赤霧島

 近日中に入荷見込み!
 と 
 ご紹介しようかと思っていたら

 今日入荷しました。
 大変お待たせしました

 お電話いただいたり
 お店まで足を運んでいたき
 ご予約だいた お客さま 
 お待たせいたしました。

お問い合わせは

 森田屋酒店まで

電話 096-368-2403 です

価格は 前回と同じです

数に限りがありますので

品切れの場合はご容赦を。



1















Posted by 猟師の酒屋 at 10:41Comments(0)取扱商品のご紹介

2009年09月04日

泰山北斗

 くまもとから銘酒  「泰斗」  
発売元 くまもと酒文化の会 
この会の会員さんのお店でしか購入できないお酒です
全国の何処にも負けない美味しいお酒を熊本から
本当に美味しいお酒を熊本の皆様へ
熊本のお酒を全国の日本酒ファンの皆様へ
こんな熱い気持ちの くまもと酒文化の会です。

「泰山北斗」
泰山は中国の五岳の一つで、山東省にあり、
古来から名山として敬われている。
一方の北斗は、北辰、つまり北極星のことで
星の中心として仰がれていることを、
立派な人物になぞられている。
「泰山北斗」とはつまり、それぞれの道で
人々から尊敬されている人のことであり
現在では「泰斗」と略されている。

で、今回もっと熱く 気持ちを入れてということで
「泰斗」のTシャツと前掛け作ってみました、
如何でしょうか?

着てる人を見かけたら、「頑張っているねー」と
声をかけていただいたら大変嬉しく思います、 


























◆ここ どうぶつえん通り商栄会でもスタッフTシャツ
 作ってイベント毎に着て頑張っています。
 商栄会の名前が少し変わったのでTシャツも
 作り変えなくちゃと思っています。

  
 

 

 


 




Posted by 猟師の酒屋 at 13:57Comments(2)取扱商品のご紹介

2009年09月02日

限定品

 ご無沙汰していました。
休眠していました、
熊でも冬にしか冬眠しないのに(すみません)反省。

そこで 久しぶりに新商品のご紹介です
霧島酒造から限定販売の焼酎が届きました

  衝撃の G ティスト
  芋麹焼酎 「吉助」 白麹と黒



 
◆「G-TASTE」 至福の味わい領域へ◆
1916年に初蔵出し、創業者「江夏吉助」の
質実剛健の気風は百年の時を経て究極の味わい
「G-TASTE」を誕生させた。
純粋さ(GENUINE)、穏やかさ(GENTLE)
優美さ(GRACEFUL)、この3っのGの融合が
時空を超えた至福の味覚「G-ティスト」の
新たな扉を開きます。

大正5年創業の「江夏商店」から続く霧島酒造より
創業者「江夏吉助」の名を付けた次世代を担う
全量芋麹焼酎がついに出現。

◆南九州産さつまいも100%の全量芋麹焼酎◆
全量芋麹は、麹も厳選したさつまいものみで造る
種麹は白麹と黒麹の2種類を使用
吉助の白、吉助の黒として2種類を販売いたします。
さつまいも100%のまさに生粋の芋焼酎である。

和、洋、中、どんな料理と組み合わせても美味しい「吉助」
あらゆる料理の味を引き立たせ
至福の一時をもたらせてくれる「吉助」、
一度お試し下さい、

数量限定です。     720㎜ 1483円です

お問い合わせは  森田屋酒店
        ℡ 096-368-2403 まで



 

 

 


 


 

 

 




Posted by 猟師の酒屋 at 11:54Comments(0)取扱商品のご紹介

2009年07月24日

赤のしろ

 FIGHT!roasso Kumamoto

衝撃の灼熱ラベル 米焼酎「しろ」

ロアッソ熊本応援ボトル 2009

   7月24日 発売開始

熊本エリア限定の商品です

 売り上げの一部は
 ロアッソ熊本の支援金となります。
  

  お問い合わせは  
 森田屋酒店まで 電話 096-368-2403



Posted by 猟師の酒屋 at 17:38Comments(0)

2009年07月14日

山笠

 博多祇園山笠 

先日友人達と博多(福岡)へ行って来ました
玄界灘の生きの良い魚を使ったお寿司屋さんで乾杯、
二次会は 親父バンド 昭和40年代の懐かしの音楽
トークありギャグありでお腹を抱えて笑える 親父バンド
あっと言う間の時間でした。

あくる日は皆で節田神社に還暦のお祓い、

今博多は山笠の真っ最中
行く所行く所東流れや中洲流れなどの山笠(鋒)

商店街には見上げるような山笠の飾り物があり
フンドシ(決め込み)姿の若い人から年配まで
博多祇園山笠の熱気でいっぱいでした、

節田神社には桟敷席が設けてあり
この券を求めるのは至難の業だそうです
そんな慌ただしい中無事にお払いを受け
また新たな人生をと、心機一転、


節田神社から授かった、お守り、箸、お神酒、鶴の子などを
出していたらなんと お神酒は 
熊本の 瑞鷹酒造のお神酒ではないですか
ビックリしましたが嬉しくなりました。

じつは森田屋酒店でも瑞鷹酒造のお神酒を
水前寺成就園(出水神社)に納めさせて頂いています
もちろん表のラベルを神社のラベルにデザインしています。

ご要望の神社がいらっしゃいましたらご一報下さい。
お待ちしています

お問い合わせは 
森田屋酒店まで 電話096-368-2403








    







 









 


Posted by 猟師の酒屋 at 18:30Comments(0)今日の出来事